こんにちは、花七です。発売まであと２日。
２日ってーーーー２日ってーーーーーーーー！！
ひーーーー！

「第2回妹選抜☆総選挙」特設ページでは、
きっかのカウントダウンボイスを公開中です！
こちらもあわせて、よろしくお願いしますm(__)m


実は今日、オフィシャル通販の発送作業を行いました。
これで無事、発売日には皆様のお手元にお届けできると思います！

じゃーーーん！！



ツインパックの箱を開けたトコです。
最初の感想は「でか･･･っ！」でした。やー、壮観！
ゲーム作りの上で、箱開けるとこは感動する瞬間のひとつです♪

ツインパックのパッケージ、いつもに比べてサイズがすごく大きいって
訳ではなく･･･じゃあ、何がでかいのかというと、



分厚い。そう。２本分だから分厚いのです。
憧れのセットケース･･･感動でした！



通常版とツインパック、ふたつ並べてみました。
どちらもミルキーピンクな可愛らしい仕上がりでとっても満足！
当日、お店ではこちらのパッケージを目印に探してみてくださいね♪


さてさて。今日からは昨日までと一転、通常運行に戻って･･･
不器用な愛に生きる妹・柊にスポットを当てて、お届けしたいと思います！



>>柊のキャラクター紹介ページはコチラ。

柊はですね、実は妹たちの中で唯一、キャラクター設定やプロットを
一からライターさんにお任せした子だったりします。
コンセプトだけ決まっていて、それは「美人だけど残念な子」という
今思うとちょっとヒドイものでした。笑

や、残念かわいいってやつなんですけど！

そんなわけで、柊のお話作りをお願いした青木花菜子先生から
設定やプロットがあがってくるのを、ドキドキしながら待つ日々だったわけです。

そして、あがってきたキャラクター設定資料。
その中のある一文に、私の目は釘付けになりました。

おっぱいが大きいのがとても恥ずかしい。
おっぱいが大きいのは、自分がとても
いやらしいからではないかとひっそり思っている。

茉莉の「ジャガイモの木」じゃないですけど、
見た瞬間、何とも言葉では表現できない衝撃に襲われました。

ああ……本当に、残念だ。（良い意味で）

どんくさくって、不器用で、兄様至上主義で、
生まれたばかりの頃からとっても可愛い子でした。柊。

柊の可愛いポイントってアレです。
姉妹たちがいる場所だと饒舌なのに、兄様とふたりきりになると
途端に口数が少なくなるところだと思うんですよね！

でも、物語が進むにつれ柊が成長することで、その辺りも変わっていきます。
前作はもちろん、今回のファンディスクでも柊の成長を
感じてくれたら嬉しいなあ、と！

相変わらず、残念かわいいです（良い意味で）


というわけで！　恒例のラフコーナー！
今日は一風変わったシロモノももらってきましたよー！

最初の１枚。いちばん最初の柊総裁です。



柊総裁は、青木さんのイメージがしっかりしていた分、
４人の中ではいちばん、初期から完成型に近かったかもしれません。
黒髪、ロング、ぼんやり。スラリ。すでに足コキ成分まで（笑）

ちなみに、折角なので制服案も一緒に載せてみました（´▽｀*）新鮮ですね･･･！
セーラー服が好き！！！！！
という私のコダワリで、今の制服に決まったわけですが･･･こうしてみると他もかわいい･･･。
機会があれば全員にコスプレ（？）させたいなーとか思ってしまいます。

そして、そこからの髪型案。



神剣先生にはいろいろ書いて貰いましたが、最終的に柊は
やっぱり初期に戻ったんですよね。



かなり完成型に近づいてきました。
ポーズが調整され、タートルネックやメガネが追加されてます。
あと･･･大切なアレ。左端と真ん中を見比べたらおわかりいただけるかと！笑

髪型案その２です。



しつこく神剣先生に出して貰った前髪案。
でもやっぱり、結局最初にもどりました。笑
柊は初っ端からホント決まってたんだなーーーーーって思います。



この通り。私服案もパジャマ案も、最初から「コレダーーー！！」って感じだったので
あまりお見せできるものがなく……。

なので、他の妹たちではお見せしていない、蔵出し画像をお披露目したいと思います。



じゃーん！　全裸＋色パターン案です。
いかがでしょう？？？　ちなみに、この中に決定稿はありません。
白髪や金髪柊とか新鮮すぎてびっくりします。

どの妹もそうなのですが、色決め会議をした当時は真剣に悩んだはずなのに
改めて見ると、今の妹たちがしっくりきすぎてて、変な感じがしてしまいます（´▽｀;）
こうして見直すのは、とても楽しいんですけどね。

そんな残念かわいい柊総裁について、
担当ライターの小沢裕樹先生にコメントをいただいて来ました！


　こんにちは。
　シナリオライターの小沢裕樹です。

　今回は柊について少しお話しさせていただきます。

　茉莉と同じく、柊も他のライター様から引き継いだヒロインでしたが、茉莉に比べるとすんなりキャラを掴むことが出来たのを覚えています。

　茉莉はいわゆる王道ツンデレにどう＋αの可愛さをもたせるかで苦労したのですが、柊のような電波っ子は割と昔から得意……と言うとおこがましいですが、書くのが好きなんですよね。

　Latte様の処女作「だっこしてぎゅっ！」で、担当させていただいたヒロイン、枕子もかなりおかしな子でした。枕子の場合、電波とも何か違いますが。
　とあるネット上のレビューで、枕子を「狂デレ」と評しているユーザー様がいまして、読んだ時はまさに「それだ！」と思いました。枕子愛してます。

　すみません、話がそれました。
　柊は強烈な自我を持つという点で「だっこしてぎゅっ！」の枕子を思い出させるヒロインで、私があれこれ考える必要もなく勝手に動き回ってくれるんです。

　兄様に尽くすと言いつつ、その実はやりたい放題に兄様のことを振り回すわけで。あの傍若無人な「尽くしっぷり」は後日談でも遺憾なく発揮されているかと思います。

　素直な良い子なんですけどね。心から兄様の幸せを願っているのに、不器用なので変な行動ばかりしてしまう。
　どう考えてもわざとだろ、と書いている本人がツッコミを入れたくなるようなセクハラも多いですけれど……前作、今作ともに、兄様に対する数々のセクハラ行為は本当に書いていて楽しかったです。

　さて、今作では柊に４人の舎弟（舎妹？）が出来ました。御伽、藤子、胡桃、榊。４人とも柊に負けず劣らず個性的で、存分に兄様を振り回してくれます。

　後日談の舞台は温泉です。
　学園生活から遠く離れて、柊と過ごす甘いイチャラブ温泉旅行をどうかご堪能くださいませ！


発売まで、あと２日！
よろしくお願いします～～～！！