株式会社ネクストンの美少女ゲームブランド「Latte」の公式ブログです。
最新作『恋せよ!!妹番長』ただいま好評発売中!
こんにちは、花七です。発売まであと5日。
もー片手で数えるほどになっちゃいました・・・びっくりです!
今日は・・・末っ子からお姉ちゃんに昇格した、きっかに
スポットを当てて、お届けしたいと思います!
>>きっかのキャラクター紹介ページはコチラ。
唯一、お兄ちゃんとお母さんも同じきっか。
いえ……血の繋がりよりも「一緒に暮らしてきた年月」の方が
重要なポイントなのかもしれませんね。
お兄ちゃんとずっとふたりで暮らしてきたきっか。
昨日の茉莉に比べると、キャラクターについてはあまり迷いませんでした。
詳細は↓で新井せんせいがたっぷり語ってくださっているので割愛しますが(笑)
大家族というものにすごくすごく憧れていたきっかは、
364人のお姉ちゃん(+1+α人の妹)が大好きで、家族が何よりも大切。
家族の幸せのためなら、どんな苦労もいとわない。
しっかり者で明るく元気な、妹です。
そんなきっかですが、個別ルートのお話についてはとても悩みました。
なぜなら、きっかのいちばんの幸せは、家族全員が幸せになることだからです。
他の妹たちよりも、ちょっと特別なお話なるかも。そう思いました。
きっかの望む幸せの形は何か。
それを悩んで悩んで、悩みまくっていたある日、ピコーン!!と何かが降りてきて
一気に書き上げたプロットが、予約特典のきっかルートになります。
そのプロット自体は、エンディングが決まっていないとても荒いモノだったので
その後、新井さんに相談してお手伝いいただき、色々アドバイスしてもらって
何とか「これがきっかの望む幸せなんじゃないかな」と思えるものに仕上がりました。
どの妹もそうですが、きっかは本当、新井さんのお力なくして生まれなかった妹です。
↓のコメント拝見して、とても納得でした。いやー、きっか愛されてる。笑
特典ディスクのきっかルートと、今作のきっか後日談の関連性は
こちらの記事に書いたとおりです。
「きっかと結ばれてから」と「エンディング」の間にあるはずの空白。
そこをいつか描きたいと思っていたので、それが達成でき、とても嬉しいです。
今作でも、元気に家族のために頑張っているきっかを
どうぞよろしくお願いいたします!
というわけで! 今日も恒例のラフコーナーです!
改めて見ていて気付いたのですが……
きっかのラフには、とある秘密が隠されていました。
今日はそれも紹介していきたいと思います!
きっか初期案。
これまで紹介してきたふたりに比べると、ガラッと変わってますね~!
残ってるの、腕章と靴下くらい???
でも、ポイントはアレです。左端の子ですよ。
そして第2案です。
初期案とどっちが先に出てた案か、あまり覚えてないのですが……
これは制服すら違いますね。まだ今のきっかは存在していません。
でも……ここにもアレです。あの子がいます!
気がつきましたか?
左から3番目……たんぽぽがいます!
そう……これもちょっとした裏話。
実は白雪、たんぽぽ、初音(の元となった1でいうサブ妹たち)は
こんな風にメイン妹のキャラデザ案の中から選ばれた子達だったのです。
やー、懐かしいです。
続きまして、選挙管理委員長の服装案。
だいぶ近づいてきましたね。
マントとかハッピ+蝶ネクタイとか面白い感じですが。笑
スニーカー、スパッツ、絆創膏が装備されました。髪型もきっかに。
確か、きっかはほぼこのデザインで確定していたんですよね。
だからこの素体でパターン出しが進んでいました。
けれど……
神剣先生と相談の結果、下記のように。
あーーー落ち着きます!
萌え袖! 靴下のぼんぼん! かわいいですねー。
最終候補は左端のポニーテールと今の外はねきっかでした。
実は、きっかが昔、髪が長かったという設定はこの辺りからきています。
昔は左端みたいな感じで長かったけど、中学生になるときに
これからは、自分のことはちゃんと自分でやろう!と
スパッと短くした……という花七的脳内妄想設定があったりします。
きっとお兄ちゃん(髪を結ぶ係だった)は寂しかっただろうな……とか。
きっかも本当は寂しかったけど、頑張ったんだろうな……とか。
……だめだだめだ。長くなりそうなので、そろそろやめておきます。笑
最後に私服案。
すみません……ここでも、わたしのかぼちゃぱんつフェチが
遺憾なく発揮されております……。
というわけで、ここからは新井先生のあつーいコメントにバトンタッチ!
きっか、愛されてます!
新井です。第1回・第2回共にきっかルートも担当させていただきました。
今回はきっかのお話ということで……花七さんにも許可を頂いたので、本当に裏話な当時のお話をさせていただこうかと。
きっかの第一印象は……初期段階で頂いた4人の妹の設定画の中で、とにかくぶっちぎりに可愛かったというのを覚えています。
ちっちゃくて、末っ子で、しっかり者で、萌え袖で、お兄ちゃんと母親も同じ兄妹で……元気いっぱいのショートカット。あとラッパを吹いている所と、アルパカで肩出しな寝間着姿のダブルパンチがトドメでした。
かわいい。とにかくかわいい。
今は担当であるアル&ミーシャや四つ葉はもちろん、ハーレムや共通パートを担当した都合で小沢先生担当の茉莉や柊にも思い入れはたっぷりあって、どの子も優劣が付けられないくらい可愛いのですが……第一印象でのトップは間違いなくきっかでした。
だが、そんな史上最強に可愛いというのに、きっかはエッチシーンがないという(某お父さんの口調で)
そうなんです。
特典ディスクという扱いから薄々感付いていた方もいらっしゃったかもしれませんが、きっかは当初、第1回妹選挙の攻略対象キャラではなかったんです。
ハーレムルートできっかがHに加わらないのはその名残です。
不憫。あまりにも不憫。
こんなに最強に可愛いのに! 攻略対象じゃなかった理由は実はいまだに花七さんに聞いていないのですが、エッチシーンの一つもないなんて!
見たい! きっかのエッチシーンが見たい!!
そんな調子で血の涙を流しつつ、せめてきっかの通常シーンだけでも可愛く書いてあげようと思いつつ、他の子の可愛さにも気付かされつつ、本編のシナリオを書く日々が続きました。
そしてある日、花七さんから一通のメールが届くのです。
花七さん「きっかルート、どうしようか悩んでたけどきっか可愛いから作るわ。やれる?(意訳)」
新井「むしろやらせてください!!!! おねがいします!!!!!!!(メール原文まま)」
びっくりマーク多すぎですね。冷静に見直したら当時のテンションを疑います。
ちなみにこの発言の前の行は「あるんですか!!!!!!!!! ないとおもってがっかりしてたのに!!!!!!!!!!!(メール原文まま)」でした。どんだけ嬉しかったんでしょう当時の自分。
いや確かにものすごく嬉しかったですけど。
そんな経緯で決まった野望のきっかルートですが、実はプロットは結構難航していたりします。
もともときっかは他の妹のように蒿太とくっつく事は考えておらず、妹ハーレムの設立を最大目的としていました。要するに、ハーレムルートこそがきっかの目指すトゥルールートだったわけです。
きっかのエッチシーンは絶対に見たいけど、きっかの望まない展開にしては何の意味もありません。どうすれば自然な形で蒿太とエッチをしつつ、彼女の夢にも手が届く物語に持って行けるのか。
……それを考えていたのはきっかルート決定の話を頂くはるか前からだったのは、ここだけの秘密です。
とまあ、延々きっか可愛いを連呼してきましたが……文章書きとしての視点で見ても、きっかは桁外れに優秀なキャラクターでした。
各組織から中立の、選挙管理委員会の委員長。
末っ子という美味しい立ち位置。
性格的にもボケ、ツッコミ、事態の混乱から収拾まで、どんなシチュエーション・立ち位置でも対応可能という、物語を制御する上でも使い勝手の良い万能キャラクターでした。きっかがいないと回らなかった&オチが付かなかった場面がどれだけあった事か。
可愛くて使い勝手も良いとかどんだけ反則キャラなのかとも思いますが、まあきっかだから仕方ないですよね。
そんなきっかの野望……妹ハーレムの設立は、アル先生という力強い協力者を得て、着々と新たなステージに進みつつあります。
ある意味、妹選抜総選挙の影の主人公とも言える(と新井が勝手に思っている)きっかの活躍。
ぜひとも楽しみにしていただければと思います。
発売まで、あと5日!
よろしくお願いします~~~!!
もー片手で数えるほどになっちゃいました・・・びっくりです!
今日は・・・末っ子からお姉ちゃんに昇格した、きっかに
スポットを当てて、お届けしたいと思います!
>>きっかのキャラクター紹介ページはコチラ。
唯一、お兄ちゃんとお母さんも同じきっか。
いえ……血の繋がりよりも「一緒に暮らしてきた年月」の方が
重要なポイントなのかもしれませんね。
お兄ちゃんとずっとふたりで暮らしてきたきっか。
昨日の茉莉に比べると、キャラクターについてはあまり迷いませんでした。
詳細は↓で新井せんせいがたっぷり語ってくださっているので割愛しますが(笑)
大家族というものにすごくすごく憧れていたきっかは、
364人のお姉ちゃん(+1+α人の妹)が大好きで、家族が何よりも大切。
家族の幸せのためなら、どんな苦労もいとわない。
しっかり者で明るく元気な、妹です。
そんなきっかですが、個別ルートのお話についてはとても悩みました。
なぜなら、きっかのいちばんの幸せは、家族全員が幸せになることだからです。
他の妹たちよりも、ちょっと特別なお話なるかも。そう思いました。
きっかの望む幸せの形は何か。
それを悩んで悩んで、悩みまくっていたある日、ピコーン!!と何かが降りてきて
一気に書き上げたプロットが、予約特典のきっかルートになります。
そのプロット自体は、エンディングが決まっていないとても荒いモノだったので
その後、新井さんに相談してお手伝いいただき、色々アドバイスしてもらって
何とか「これがきっかの望む幸せなんじゃないかな」と思えるものに仕上がりました。
どの妹もそうですが、きっかは本当、新井さんのお力なくして生まれなかった妹です。
↓のコメント拝見して、とても納得でした。いやー、きっか愛されてる。笑
特典ディスクのきっかルートと、今作のきっか後日談の関連性は
こちらの記事に書いたとおりです。
「きっかと結ばれてから」と「エンディング」の間にあるはずの空白。
そこをいつか描きたいと思っていたので、それが達成でき、とても嬉しいです。
今作でも、元気に家族のために頑張っているきっかを
どうぞよろしくお願いいたします!
というわけで! 今日も恒例のラフコーナーです!
改めて見ていて気付いたのですが……
きっかのラフには、とある秘密が隠されていました。
今日はそれも紹介していきたいと思います!
きっか初期案。
これまで紹介してきたふたりに比べると、ガラッと変わってますね~!
残ってるの、腕章と靴下くらい???
でも、ポイントはアレです。左端の子ですよ。
そして第2案です。
初期案とどっちが先に出てた案か、あまり覚えてないのですが……
これは制服すら違いますね。まだ今のきっかは存在していません。
でも……ここにもアレです。あの子がいます!
気がつきましたか?
左から3番目……たんぽぽがいます!
そう……これもちょっとした裏話。
実は白雪、たんぽぽ、初音(の元となった1でいうサブ妹たち)は
こんな風にメイン妹のキャラデザ案の中から選ばれた子達だったのです。
やー、懐かしいです。
続きまして、選挙管理委員長の服装案。
だいぶ近づいてきましたね。
マントとかハッピ+蝶ネクタイとか面白い感じですが。笑
スニーカー、スパッツ、絆創膏が装備されました。髪型もきっかに。
確か、きっかはほぼこのデザインで確定していたんですよね。
だからこの素体でパターン出しが進んでいました。
けれど……
神剣先生と相談の結果、下記のように。
あーーー落ち着きます!
萌え袖! 靴下のぼんぼん! かわいいですねー。
最終候補は左端のポニーテールと今の外はねきっかでした。
実は、きっかが昔、髪が長かったという設定はこの辺りからきています。
昔は左端みたいな感じで長かったけど、中学生になるときに
これからは、自分のことはちゃんと自分でやろう!と
スパッと短くした……という花七的脳内妄想設定があったりします。
きっとお兄ちゃん(髪を結ぶ係だった)は寂しかっただろうな……とか。
きっかも本当は寂しかったけど、頑張ったんだろうな……とか。
……だめだだめだ。長くなりそうなので、そろそろやめておきます。笑
最後に私服案。
すみません……ここでも、わたしのかぼちゃぱんつフェチが
遺憾なく発揮されております……。
というわけで、ここからは新井先生のあつーいコメントにバトンタッチ!
きっか、愛されてます!
新井です。第1回・第2回共にきっかルートも担当させていただきました。
今回はきっかのお話ということで……花七さんにも許可を頂いたので、本当に裏話な当時のお話をさせていただこうかと。
きっかの第一印象は……初期段階で頂いた4人の妹の設定画の中で、とにかくぶっちぎりに可愛かったというのを覚えています。
ちっちゃくて、末っ子で、しっかり者で、萌え袖で、お兄ちゃんと母親も同じ兄妹で……元気いっぱいのショートカット。あとラッパを吹いている所と、アルパカで肩出しな寝間着姿のダブルパンチがトドメでした。
かわいい。とにかくかわいい。
今は担当であるアル&ミーシャや四つ葉はもちろん、ハーレムや共通パートを担当した都合で小沢先生担当の茉莉や柊にも思い入れはたっぷりあって、どの子も優劣が付けられないくらい可愛いのですが……第一印象でのトップは間違いなくきっかでした。
だが、そんな史上最強に可愛いというのに、きっかはエッチシーンがないという(某お父さんの口調で)
そうなんです。
特典ディスクという扱いから薄々感付いていた方もいらっしゃったかもしれませんが、きっかは当初、第1回妹選挙の攻略対象キャラではなかったんです。
ハーレムルートできっかがHに加わらないのはその名残です。
不憫。あまりにも不憫。
こんなに最強に可愛いのに! 攻略対象じゃなかった理由は実はいまだに花七さんに聞いていないのですが、エッチシーンの一つもないなんて!
見たい! きっかのエッチシーンが見たい!!
そんな調子で血の涙を流しつつ、せめてきっかの通常シーンだけでも可愛く書いてあげようと思いつつ、他の子の可愛さにも気付かされつつ、本編のシナリオを書く日々が続きました。
そしてある日、花七さんから一通のメールが届くのです。
花七さん「きっかルート、どうしようか悩んでたけどきっか可愛いから作るわ。やれる?(意訳)」
新井「むしろやらせてください!!!! おねがいします!!!!!!!(メール原文まま)」
びっくりマーク多すぎですね。冷静に見直したら当時のテンションを疑います。
ちなみにこの発言の前の行は「あるんですか!!!!!!!!! ないとおもってがっかりしてたのに!!!!!!!!!!!(メール原文まま)」でした。どんだけ嬉しかったんでしょう当時の自分。
いや確かにものすごく嬉しかったですけど。
そんな経緯で決まった野望のきっかルートですが、実はプロットは結構難航していたりします。
もともときっかは他の妹のように蒿太とくっつく事は考えておらず、妹ハーレムの設立を最大目的としていました。要するに、ハーレムルートこそがきっかの目指すトゥルールートだったわけです。
きっかのエッチシーンは絶対に見たいけど、きっかの望まない展開にしては何の意味もありません。どうすれば自然な形で蒿太とエッチをしつつ、彼女の夢にも手が届く物語に持って行けるのか。
……それを考えていたのはきっかルート決定の話を頂くはるか前からだったのは、ここだけの秘密です。
とまあ、延々きっか可愛いを連呼してきましたが……文章書きとしての視点で見ても、きっかは桁外れに優秀なキャラクターでした。
各組織から中立の、選挙管理委員会の委員長。
末っ子という美味しい立ち位置。
性格的にもボケ、ツッコミ、事態の混乱から収拾まで、どんなシチュエーション・立ち位置でも対応可能という、物語を制御する上でも使い勝手の良い万能キャラクターでした。きっかがいないと回らなかった&オチが付かなかった場面がどれだけあった事か。
可愛くて使い勝手も良いとかどんだけ反則キャラなのかとも思いますが、まあきっかだから仕方ないですよね。
そんなきっかの野望……妹ハーレムの設立は、アル先生という力強い協力者を得て、着々と新たなステージに進みつつあります。
ある意味、妹選抜総選挙の影の主人公とも言える(と新井が勝手に思っている)きっかの活躍。
ぜひとも楽しみにしていただければと思います。
発売まで、あと5日!
よろしくお願いします~~~!!
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